「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」展 @上野

Posted by localpocky on 14.2009 デザイン   0 comments   0 trackback
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ここ、上野公園内にある「国立西洋美術館」は、日本で唯一のコルビュジエ建築なのだそうな。
この美術館の建物自体に焦点をあてた、ル・コルビュジエの小展覧会に行ってきた。

建設過程の写真や模型、設計図などが中心の、コンパクトな展示会。
サヴォア邸との共通点を比較した写真や、開館時から現在に至るまでの増築の様子が分かる模型が面白かった。

この企画展を見た後、自然に常設展(絵画・彫刻)の方に流れる順路になっていて、実際に館内を歩きながら、展示で紹介されていた独特のスロープや、天井の採光穴などを見て回って、建物も一緒に楽しむことができる。なかなか粋な演出では。


さて、テレビ東京「美の巨人たち」のファン(自分も!)にとって、コルビュジエと言えば「モデュロール」。
モデュロールについての解説もあったので、書き留めたメモから書き起こしてみる。

「モデュロール (modulor)」は、ル・コルビュジエが人間の寸法から導き出した尺度のこと。
フランス語の「モジュール (module: 尺度)」と「黄金比 (section d'or)」を組み合わせた造語なのだとか。
183cm の身長と、その人のヘソの高さ 113cm の比が黄金比 1:1.618 になることを前提として作られているとのこと。

つまり、この長さを基準にすることで、例えば天井の高さだとかイスや机の高さなどを、人間に調和した寸法にすることができる、…ということなんだと思うけど、この理解であっているのかな?


ところで、常設展でちょっとびっくりしたのが、写真撮影が OK ということ。
(ただし、三脚の使用やフラッシュ撮影は NG。なお企画展は撮影禁止)
モネの絵画やロダンの彫刻が数多くあったので、興味のある方は、ぜひカメラ持参でどうぞ。

会期は、2009/08/30(日) までで、月曜休館です。

■「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」 - 国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/jp/50th/exhibition/corbusier.html

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デザイン展@府中市美術館

Posted by localpocky on 04.2009 デザイン   0 comments   0 trackback
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府中市美術館で開催中の
純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代 - 機能主義デザイン再考
という企画展に行ってきました。

以前の日記で、アート展よりもデザイン展が見たい、のようなことを書いたのですが、これは正に「デザイン展」。
偶然、近くの美術館で開催されているのを知り、行ってきました。

予想を遙かに超える展示品の数!
大小合わせて、200 点以上はあったんじゃないかな?
お客さんも、思いの外いっぱい来ていました。

展示品の多くは、ディーター・ラムス氏がデザインを手がけたもの。
氏は、1997年に退社するまでの 40 年間、BRAUN (ブラウン) 社でデザイナーを務めていた人です。

BRAUN と言うと、ほとんど「ブラウン モーニングリポート」の CM で有名なシェーバーのイメージしかなかったのですが、こんなに多くの種類の製品を世に出していたとは!

初期のライターや、カメラ用の外付けフラッシュに始まり、キッチン電化製品、電卓、時計、ラジオ・レコードプレーヤー・スピーカー等のオーディオ機器などなど。
実にバラエティーに富んでいます。
フルーツを搾るジューサーは、今でもバーで現役で使われているのだとか。

どれもデザインがクールで、実にカッコいいです。
複数の製品に縦断して用いられている形状や色遣い(黒地に緑色の電源スイッチなど)に、美意識を感じます。
こんなデザインの製品たちが、30~40年前から存在していたなんて…。

こういう「生活に使われるデザイン」って、いいですね。
見ていて飽きません。

たっぷり1時間以上、おなかいっぱい楽しめました。
行ってよかった~。

会期は、7/20(月) まで。
お近くにお立ち寄りの際には、ぜひどうぞ。おすすめです。

■純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代―機能主義デザイン再考 - 府中市美術館
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/Rams/

■ドイツの巨匠 ディーター・ラムスに学ぶ、真のデザイン Vol.1 - moonlinx
http://moonlinx.jp/headline/product/000451.php


デザイナーってすごいなぁ

Posted by localpocky on 14.2009 デザイン   0 comments   0 trackback
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「フォントスタイルブック 2009」という本の表紙。
縦書きで「フォント」と書かれているのですが、何となくヘンテコな字。

…気が付きましたか?
左に90度回転させると、英語で「Font」と書いてあるんですよ!

デザイナーってすごいな~、と感銘を受けたデザインでありました。

デザインという分野は、自分の好奇心をたびたびくすぐります。
デザイナーという職業に就いている方は、自分の尊敬の対象です。
自分は絵が全然ダメなので、あこがれもあるのかなぁ。

■フォントスタイルブック2009 - DTP&Webデザイナーのための書体見本帳|ワークスコーポレーション
http://www.wgn.co.jp/store/dat/3143/


  

プロフィール

localpocky

Author:localpocky
電車好きを返上して、にわかに興味が出てきたのが野鳥。姿を見たり鳴き声を聞くと和みます。好きな鳥はハクセキレイ。カワセミを一度この目で見てみたいです。
読書は1週間に1冊のペース。図書館も愛用しています。
2007年にMacにスイッチ。iPhoneも活躍中。
ささやかな楽しみは、手挽きのミルで豆を挽いてコーヒーを入れること。自分で入れたコーヒーはおいしい!
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