【読書メモ】落語のタイトルは「題目」じゃなくて「演題・演目」ですね。/『落語こてんパン』柳家 喬太郎 著

Posted by localpocky on 20.2013 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
Tag :落語
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落語こてんパン (ちくま文庫)


2009年3月刊。2013年4月文庫化。
私の好きな落語家、柳家喬太郎(やなぎや きょうたろう)さんが書いた、ゆるくて楽しい落語エッセイ。



【ミニ読書メモ】火村シリーズ『菩提樹荘の殺人』/有栖川 有栖 著

Posted by localpocky on 13.2013 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
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菩提樹荘の殺人


2013年8月刊。
有栖川有栖の「火村英生シリーズ」(別名: 作家アリスシリーズ)の本格ミステリー。
『アポロンのナイフ』『雛人形を笑え』『探偵、青の時代』『菩提樹荘の殺人』の中編4編。
私の好きな作家さんです。

『アポロンのナイフ』は、少年犯罪と少年法をテーマにした話。
短編ながらも伏線が鮮やかで、感動しちゃいました。
いつもながらの安定感で、安心して読むことのできるシリーズです。

本書では4つのそれぞれの話に、火村英生とアリスが出会った頃の話がサブストーリー的に差し込まれています。
もう20年も続いているシリーズなのに、ここへ来て過去が少しずつ明らかになっていくというのは、長年の読者としてはうれしいものです。

私は、ほとんどの有栖川作品に添えられている、丁寧に書かれた「あとがき」を毎回楽しみにしているのですが、今回の「あとがき」は、とても印象深いものでした。

このシリーズに長く付き合ってくださっている読者ならご承知かと思うが、火村・アリスのコンビはある時点から齢をとらなくなり、いつも34歳で登場する。いわゆるサザエさん方式で、シリーズものでは珍しくない。時代だけが移り変わり、彼らは超越的に常に〈現代〉を生きるわけだ。(中略)
私自身、このシリーズ以外に2つのシリーズを現在も書き続けているが、そちらではキャラクターに齢をとらせている。そうしなければ書けないことを書くためである。(p.290「あとがき」)

火村とアリスのコンビは、いつまでも30代。
自分が学生の頃から読み続けている、このシリーズ。
いつの間にか、自分も2人の年齢を追い越してしまっていました。

(2013/10/07 読了)

菩提樹荘の殺人

有栖川 有栖
文藝春秋 2013-08-26
by ヨメレバ
カーリルで開く


【読書メモ】憲法をタメ口にしたら大好評!『日本国憲法を口語訳してみたら』/塚田 薫 著

Posted by localpocky on 01.2013 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
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日本国憲法を口語訳してみたら


2013年7月刊。
本屋さんで目に留まった、ゆるそうな表紙に釣られて読んでみました。

少し前に、いわゆる「憲法本」が流行しましたが、この本はひと味違います。
日本国憲法の文章を、口語訳(話し言葉)に書き換えた本なのです。
それもただの口語訳じゃありません。タメ口です。馴れ馴れしいです。



【読書メモ】古畑任三郎のセリフの秘密も!『三谷幸喜のありふれた生活11 新たなる希望』/三谷幸喜 著

Posted by localpocky on 16.2013 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
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三谷幸喜のありふれた生活11 新たなる希望


2013年8月刊。
2000年から続いている、三谷幸喜の新聞連載エッセイ。

本書の掲載期間は、2011年6月から2012年7月。
時事ネタが多いので、この本はなるべく早い時期に読むのをオススメします。

相変わらず、読みやすくて楽しいです。
1話3ページぐらいなので、サクサク読めちゃいます。
いつもながら、和田誠さんの似顔絵イラストは、本当に素敵ですねー。


初めての一人暮らしがスタート。愛犬「とび」と一緒に




【ミニ読書メモ】『不格好経営―チームDeNAの挑戦』/南場 智子 著

Posted by localpocky on 01.2013 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
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不格好経営―チームDeNAの挑戦


2013年6月刊。
ITベンチャー企業 DeNA の創業者、南場智子さんの自叙伝。

自分は DeNA という会社のことは「モバゲーの会社でしょ?」というぐらいしか知識がありません。
でも、南場さんの名前は、NHK の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(2007年放送) で知っていました。

そのとき、「陽気で面白い人だなあ」という印象が強く残っていました。



【読書メモ】「当たり前」を無くす前に「ありがたい」と気づこう。『あした死ぬかもよ?』/ひすいこたろう著

Posted by localpocky on 31.2013 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback

あした死ぬかもよ? - 人生最後の日に笑って死ねる27の質問


2012年12月刊。
一言でいうと「人生観」の本。
あまりこの手の本は読まないのですが、キャッチーなタイトルが気になって、読んでみました。

最初のうちは「説教じみていてイヤだなあ」と感じていたのが、中盤から面白くなってきましたよ。



【読書メモ】怒ると味覚が狂う。だから私は怒らない。『帝国ホテル厨房物語』/村上信夫 著

Posted by localpocky on 16.2013 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
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帝国ホテル厨房物語―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)


2002年刊。2004年文庫化。
「ムッシュ村上」の愛称で親しまれた帝国ホテルのシェフが83歳のときに書いた自伝。

長いコック帽をかぶり、大きな身体でいつもニコニコしている姿をテレビで観たことを覚えている方もいるのではないでしょうか?

Kindle の 40% OFF セールがきっかけで、読んでみました。
フランス料理のことは私はさっぱり分からないのですが、親しみやすい文体で、楽しく読めましたよ。


軍隊での経験が、後のコック人生に活かされた


21歳に徴兵され、前半は戦争の話が続きます。終戦後はシベリア抑留も体験されたそうです。


【読書メモ】コーヒーもワイン同様フルーツからできている。『私はコーヒーで世界を変えることにした。』/川島良彰 著

Posted by localpocky on 12.2013 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
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私はコーヒーで世界を変えることにした。


2013年5月刊。
「コーヒーハンター」の異名を持つ著者による、コーヒー産業に人生を捧げた半生を描いた自伝ドキュメンタリー。
コーヒーがテーマの本だという、ただそれだけの理由で読んでみました。

前半の第5章までは、コーヒー生産地(主に発展途上国)での農地開発の冒険譚。
壮絶です。

後半の第6章の「コーヒーで世界を変えていく」から、コーヒーの楽しみ方についての話が出てきて、がぜん面白くなってきました。

コーヒーの生産についてよりも、コーヒーの楽しみ方のほうに興味のある方は、後半の第6章以降だけを読んでも十分に楽しめると思います。
最終章には、ちょっといい話も。


コーヒーはフルーツである


特に印象的だったのが、「コーヒーもワイン同様フルーツからできている」という言葉です。



【読書メモ】落語を通じて人間の優しさと滑稽さを知っていく成長物語。『こっちへお入り』/平 安寿子 著

Posted by localpocky on 07.2013 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
Tag :落語
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こっちへお入り (祥伝社文庫)


2008年刊。2010年文庫化。

あとがきで著者自身が「落語小説」と書いています。
そういうジャンルの本があるということを、今まで知りませんでした。
落語は定期的に聴きに行っているのですが、落語がからんだ小説を読むのは初めてです。
Twitter のフォロワーさんに教えていただいたのがきっかけで、読んでみました。



【読書メモ】中国嫁日記の魅力は「ちょっと恥ずかしいぐらいの純粋さ」にあり。『中国嫁日記(二)』/井上 純一 著

Posted by localpocky on 02.2013 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback

中国嫁日記 (二)


2012年3月刊。
40代のオタクな夫「ジンサン」と、20代のかわいい中国人の奥さん「月(ゆえ)」との、平凡ではない日常を描いた4コマ コミックエッセイ。

前半のカラーページは ブログ『中国嫁日記』の連載、後半の白黒ページは描き下ろしの長編です。

このブログ、半年ほど前に Twitter で存在を知り、それ以来、毎日のお楽しみになりました。


  

プロフィール

localpocky

Author:localpocky
電車好きを返上して、にわかに興味が出てきたのが野鳥。姿を見たり鳴き声を聞くと和みます。好きな鳥はハクセキレイ。カワセミを一度この目で見てみたいです。
読書は1週間に1冊のペース。図書館も愛用しています。
2007年にMacにスイッチ。iPhoneも活躍中。
ささやかな楽しみは、手挽きのミルで豆を挽いてコーヒーを入れること。自分で入れたコーヒーはおいしい!
ブログの紹介など → こちら

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