[読書メモ] 読書する意味に共感「大人げない大人になれ!」/成毛 眞

Posted by localpocky on 19.2011 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback




110719.jpg

2009年11月刊。
著者は、「Windows 95」から「Windows Me」の頃に、日本のマイクロソフトの社長をしていた人です。

この本の主題である「大人げなく生きよう」というところには、正直言ってあまり同調できなかったのですが、読書家として知られるという氏の読書に対するスタンスが共感できたのでメモ。

読書において重要なことは、本の内容を頭に入れることではない。大事なことは記憶することではなく、本を読むことで刺激を受け、自分の内部に精神的な組み換えを発生させることだ。これは、単なる記憶以上に、自分の考えや行動に影響を及ぼすのである。本の内容を覚えているかどうかは大した問題ではない。(中略)
本から刺激を受けることができれば、内容を覚えていなくとも、おのずと自分そのものが変わってくるのである。
(p.175「子供のように読書をしよう」)



この言葉は心強いです。

私が本を読むペースは、1週間に1~2冊。
以前よりも1冊にかける期間が短くなってきています。
次から次へと本を読んでいると、ふと「本を読んで、意味があるんだろうか…」と思うことがあります。
でも、読んで刺激を受けることに意味があると思えば、読書も無駄じゃないんだなと思えます。

ただ、この読書スタイルを「大人げない読書の仕方」と言われちゃったら、ちょっとイヤですけどね…。(^^;

私にとっても読書は娯楽だ。何かを学んだり、教訓を得たりするために本を読むわけではない。本を読んで人生に役立てようと思った途端に、何だかつまらなくなってしまう。
第4章で、本ではできるだけ多様なテーマを選ぶのがいいと述べたが、その中には実生活にはほとんど役に立たないものも含まれる。こうした無駄知識を仕入れている時間は、この上なく楽しいのだ。
(p.200「役立たないが愛すべき本」)



(2011/07/16 読了)

大人げない大人になれ!

成毛 眞
ダイヤモンド社 2009-11-20
by ヨメレバ



このブログの更新情報を、
RSSフィード RSSFacebookページ FacebookページGoogle+ページ Google+ページTwitter Twitter で流しています。
もし記事を気に入ってくださいましたら、ご覧いただけるとうれしいです!





同じカテゴリの関連記事

  • お名前
  • タイトル
  • メールアドレス
  • URL

  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://nishi248.blog60.fc2.com/tb.php/975-a83997e3

プロフィール

localpocky

Author:localpocky
電車好きを返上して、にわかに興味が出てきたのが野鳥。姿を見たり鳴き声を聞くと和みます。好きな鳥はハクセキレイ。カワセミを一度この目で見てみたいです。
読書は1週間に1冊のペース。図書館も愛用しています。
2007年にMacにスイッチ。iPhoneも活躍中。
ささやかな楽しみは、手挽きのミルで豆を挽いてコーヒーを入れること。自分で入れたコーヒーはおいしい!
ブログの紹介など → こちら

HSタグクラウド

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

検索フォーム

トラックフィード

track feed リンク元サイト