[本] 自分の小さな「箱」から脱出する方法

Posted by localpocky on 14.2010 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
Tag :ストーリー仕立ての自己啓発本




自分の小さな「箱」から脱出する方法

アービンジャー インスティチュート
大和書房 2006-10-19
by ヨメレバ

2006年刊。
原題は "LEADERSHIP and SELF-DECEPTION Getting out of the Box"。
「シゴタノ!」で紹介されていたのをきっかけに、読んでみました。

自分の身の回りで起きている人間関係のトラブル。
もしその原因が、実は自分にあるとしたら…。
原因の正体は、自己欺瞞という名の「箱」。
箱の中に入っているか、箱の外に出ているかで、人間関係は大きく変わってくる…。

翻訳ものの自己啓発本なのに、こんなにスラスラ読めてしまう本も珍しいかもしれません。
ストーリー仕立てになっていて、二人の会話で話がトントン進んでいきます。とても読みやすいです。
寄藤文平さんの、ちょっとシュールなイラストが効いています。

<引用メモ>

もっと大きな問題というのは、自分が問題を抱えているということが、わたしには見えていなかった、という点なんだ。
(中略)当人が無自覚な現状をどうしかしなければ、問題は解決できないんだ。
(中略)哲学者たちはこれを「自己欺瞞」と呼んでいる。
(中略)もっとくだけたいい方をしている。「箱の中に入っている」というんだ。つまり、自分を欺いているときには、わたしたちは「箱の中」にいるというわけだ。(p.29)


こちらが外見上何をしているかではなく、心の中で相手をどう思っているかが、問題なんだ。相手はそれに反応するんだから。
それでは、こちらが相手に対して抱く感情は、何によって決まるのかというと、こちらが相手に対して、箱の中にいるか外にいるかで、決まる。(p.56)


自分のことを考え続けている限り、箱の外には出られない。箱の中に入っているときは、たとえ自分の行動を変えようとしたところで、結局、考えているのは自分のことでしかない。だから、行動を変えても駄目なんだ。(p.221)


(2010/11/09 読了)


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