[本] 話し過ぎない技術ー話を「見せる」ためのコミュニケーションスキル/芦屋 広太

Posted by localpocky on 29.2010 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback




話し過ぎない技術―話を「見せる」ためのコミュニケーションスキル ~「話す」「書く」「聞く」「質問する」ためのスキルセット~ (マイコミ新書)

芦屋 広太
毎日コミュニケーションズ 2008-08-30
by ヨメレバ

本書は、「会話術」「説得術」「交渉術」「文書術」を解説するものではありません。「無駄なく伝わる」「正しく内容を掴む」技術を取り上げ、「話を短く、的確に伝える」「短時間で相手の話を理解する」ために必要となるコミュニケーションスキルを説明します。(表紙見返しより)


2008年 刊。
相手に丁寧に伝えたいがために、ついメールが長くなったり、話が長くなったりしてしまいがちな自分。
ドキッとするタイトルに惹かれて、読んでみました。

とても興味深い「話しすぎない」技術というテーマですが、それそのものついての解説がなかなか出てこなくて、少しやきもきします。

しかし、最後の章「第7章『話し過ぎない技術』を実践する」を読むと、それがそれまでに説明されてきた 2+4 のスキル、つまり、
 1. 目的達成型思考
 2. 多面的思考
 3. 理解力スキルセット
 4. 聞く力・質問力スキルセット
 5. 説明力・説得力スキルセット
 6. 文書力スキルセット
の集合体であるということが分かってきます。

第7章のケーススタディを読むと、筆者の言う「話し過ぎる」というのがどういうことなのか、よく分かります。
先に、第7章の前半部分だけ目を通してから本書を読み始めた方が、より理解が深まると思います。

とても読みやすく、コンパクトにまとまっている本です。
コミュニケーションスキルに興味のある方は、読んでみては?

「誰でも見よう見真似でできてしまう」という特徴があるのが、コミュニケーションスキルであり、これが仕事能力が上がらないことの一つの原因になっているのです。
誰でも人と話ができ、話し合いもできます。同じように、誰でも文書を書くことができ、誰でも他人と一緒に仕事をすることができるわけです。ただし、それがうまくできているかどうかは別問題なのです。(p.36)


(2010/08/29 読了)


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