[本] 要求を仕様化する技術・表現する技術/清水吉男

Posted by localpocky on 31.2009 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback




要求を仕様化する技術・表現する技術 - 入門+実践 仕様が書けていますか?

清水 吉男
技術評論社 2005-10-07
by ヨメレバ

探していた本の隣に置いてあった本。
内容を見て、予定していた本の代わりにこちらを選んで、大正解でした。

「様々な問題は、要求仕様書の構成や書き方にあり」と、著者は言い切ります。

仕様書にまつわるリアルなエピソードが満載で、実例も多く、最後まで興味深く読み進められました。
意外にも Word ではなく Excel での仕様書作成が推奨されていたので、その点にも興味を持ちながら読みました。


■メモ
  • 要求、仕様、理由、説明 をきっちりと分けて書く。

  • 「仕様」は、「要求」に包み込んで表現する。(p.242)

  • 「要求」と「理由」のセットで本当の要求。組み合わせることで依頼者の思いが見える。(p.160)

  • 要求仕様書には、品質要求も書かれるべき。これが無いと機能仕様書。(p.255他)


「仕様化されない要求は実現されない」(p.358) という言葉は、悔しいぐらいに、まさにその通りですね。
要求だけあっても、それを具体化する仕様(手段)が示されなければ、要求のままで終わってしまいます。
この考え方は、課題(ToDo リストなど)の書き方にも言えますね。

要求分析、要件定義、仕様作成を仕事にしている人に、勇気を与えてくれる本です。

(2009/12/21 読了)


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