[読書メモ] 「逃げようとすればするほど、不安は大きくなっていく。」笑えてためになる自己啓発本/『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』水野敬也

Posted by localpocky on 03.2013 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
Tag :ストーリー仕立ての自己啓発本





夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神


2012年12月刊。
笑えるのに、ためになる。ストーリー仕立ての自己啓発本。
2008年のベストセラー『夢をかなえるゾウ』の続編です。5年ぶり!

IDEA*IDEA の記事で知りました。

【書評】 夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神(いつものお手紙付き) | IDEA*IDEA
名物の「著者からのお手紙」付き

関西弁を喋るゾウの神様ガネーシャの他に、貧乏神の幸子さんが加わって、前作よりも面白さがアップしていますね。
ギャグ要素満載なのに、最後にはいい話に持っていくところがズルいっ!

前作に比べると、自己啓発的要素は少なめかな?
…と最初は思ったのですが、読了後によかったところをメモしていると、「なるほどなー」と考えさせられるフレーズが多かったことを再認識しました。

「不安への対処法」と「『いい人』の罠」の話には、ちょっとグサッと来ましたよ。

不安になったとき、僕はすぐにそこから逃げだそうと考えてしまう。でも、逃げようとすればするほど不安は大きくなっていく。そうではなく、思い切って不安の中に飛び込んで自分のできる限りのことをしていると、不安はまるで幻だったかのように消える瞬間がある。
不安に実態はない。自分の不安に対する姿勢が、そのまま不安の大きさを決める。
だから、僕みたいに不安を感じやすい人間は、不安を感じたときこそ、前に出なければならないんだ。(p.142)

『いい人』というのは、他人を喜ばせるのではなく、他人から嫌われたくないという気持ちから自分の欲求を抑えつけてしまう人です。でも、そういう人が何かを手に入れることはありません。なぜなら――自分の欲求を抑え続けることで、どんどん『やる気』を失ってしまうからです」(中略)
「自分の欲求を口に出すと、他人の欲求とぶつかります。いい人ではいられなくなります。でもそうやって欲求をぶつけながら、それでもお互いが喜べる道を見つけていくこと――それが、成功するための秘訣なのです」(p.221)

『希望をはこぶ人』の読書メモにも書いたのですが、ストーリー仕立ての自己啓発本って、好きなんです。
何というか、「読みやすさ」と「記憶への残りやすさ」のバランスがいいんですよねー。

こういう本、もっと読んでみたいです。

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

水野敬也
飛鳥新社 2012-12-12
by ヨメレバ

(2013/01/24 読了)


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