[読書メモ] 家で見つけた幸せ「家日和」/奥田 秀朗

Posted by localpocky on 25.2011 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback




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2007年4月刊。(2010年5月文庫化)
平凡な家庭に起こった出来事がきっかけで話が転がっていく、6編の短編小説。

先に読んだシリーズ2作目「我が家の問題」がなかなか面白かったので、読んでみました。

それぞれの話がどれも個性的で、各話のタイトルを見ただけで、あらすじを思い出すことができます。いい意味でストーリーが分かりやすいです。
1話が30ページほどと短いので、サクサク読めます。

話の冒頭でちょっとしたアクシデントが起き、後は淡々と話が進む、こののんびりした感じが好きです。
そして、最後は基本的にハッピーエンドで終わるのが、いいところ。
ほんのり温かい気持ちになります。

お気に入りは、「家(うち)においでよ」。
デザイナーの妻が家を出て、ガランとなった部屋。
一人ぼっちになった部屋に、自分の琴線に触れた家具をひとつひとつ買い集めていく夫。
そして、昔の趣味を思い出しながら仲間とくつろぐことができる、理想的な空間ができあがった…。

(2011/12/17 読了)

家日和

奥田 英朗
集英社 2007-04-05
by ヨメレバ


家日和 (集英社文庫)

奥田 英朗
集英社 2010-05-20
by ヨメレバ



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