読書月報: 2015年1月号 (5冊)『今治タオル 奇跡の復活』他

Posted by localpocky on 28.2015 読書月報   0 comments   0 trackback
150228 dokushometer

先月(2015年1月)の1ヶ月間に読んだ本を「読書メーター」でまとめました。


今月の言葉:「今治タオル」


今治のタオル、値段が高くても、一度使ってみたくなりました。
驚き、というより、感動だった。やわらかくて、風合いが素晴らしく心地いい。使っていても、体を拭くという感覚じゃない。肌に当てるだけで、タオルが水気をどんどん吸い取ってくれる。真っ白な色にもクリーンな感じがある。それまで、自宅で使うタオルも、そこそここだわって選んでいたつもりだったが、その使い心地がゴワゴワにさえ感じられた。そして、それだけの品質の”差”がタオルにあることを、いままで自分が知らなかった事実に衝撃を覚えた。
(p.17 -『今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略』)

今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略

佐藤可士和,四国タオル工業組合 朝日新聞出版 2014-11-20
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by ヨメレバ


2015年1月に読んだ本 まとめ


2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1133ページ
ナイス数:30ナイス

今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略感想
2014年11月刊。佐藤可士和が手がけた「今治タオル」ブランドの復活プロジェクト。前半は自身の視点から。後半は現地の人からの視点から。◆【引用メモ】佐藤氏の説明は明快だった。たとえたのは、水やコメ。――水の品質を伝えるときに、いきなりコーヒーを淹れて出しますか? 炊きたてごはんのおいしさを伝えるのに、カレーをかける必要がありますか? タオルも同じです。ベースとなる品質を伝えようとするのに、色や柄はいらない。今治タオルの素晴らしさを、余計な要素を加えずに伝えるには、「白」しかないんです――。(p.134)
読了日:1月25日 著者:佐藤可士和,四国タオル工業組合

読まされ図書室読まされ図書室感想
2014年12月刊。小林聡美が、他の人から推薦された本を読んでエッセイを書くという企画。昔の図書館の本みたいな仕掛けの装幀がおしゃれ。◆【引用メモ】ごくごく一般的なイメージの松本清張の世界は、私が一番苦手とする領域である。推理小説。サスペンス。ただでさえ心配事や不安の多い日常生活の中で、なぜにわざわざまた違った不安や緊張感を味わいたいのか、まずその心理が理解できない。なるべく頭を悩まさずに、ぼーっと、ひたすらぼーっと暮らしたい私には、そういう趣味がまったく理解できないのである。(p.33 清張を読む)
読了日:1月20日 著者:小林聡美

壁はきっと越えられる ―夢をかなえる晩成力壁はきっと越えられる ―夢をかなえる晩成力感想
2014年9月刊。早熟型と晩成型。◆【引用メモ】誰のどういう言葉がいまの自分の窮地を救ってくれるか、前もって知ることはできません。ですから、それが誰の意見であっても、できるだけ先入観をもたず、謙虚な気持ちで耳を傾けるべきだと私は思います。しかし、だからといってなんでもかんでも鵜呑みにしていたら、今度は混乱して自分を見失ってしまいかねません。ここでも大事なのは、自分という人間を常に冷静に見つめること、そしてアドバイスのうち必要なものだけをピックアップして、上手に取り込んでいくということです。(p.77)
読了日:1月12日 著者:鈴木明子

和菓子のアンソロジー (光文社文庫)和菓子のアンソロジー (光文社文庫)感想
2013年1月刊。2014年6月文庫化。10人の作家による「和菓子」がテーマの短編集。ミステリーは少なめ。発起人の坂木司さん自身による『和菓子のアン』の後日談もあり。◆ピカイチは北村薫さんの『しりとり』。ページ数は他の約半分のわずか22ページなのに、しっかりとミステリーしてます。俳句と和菓子を「物理的に」組み合わせるというアイデアが秀逸。心地よい読後感。
読了日:1月3日 著者:坂木司

頭に来てもアホとは戦うな!  人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法感想
2014年7月刊。◆【引用メモ】険悪になりそうなときほど何らかの形でコミュニケーションを取るべきだということ。最悪なのは、苦手意識を持つあまりに、必要なときにもかかわらず、一切コミュニケーションを取ろうとしないことだ。(中略)無理して親しく話す必要はないが、頻繁にコミュニケーションを取り、それ以上関係を悪化させないことだ。(p.60)◆今目の前にあることは、自分の決断の連続の結果である。(中略)本当は無意識に好きなものを選んでいる可能性がある。目の前にあるものが好きなものである可能性は高い。(p.217)
読了日:1月3日 著者:田村耕太郎


本のまとめには「読書メーター」を使っています


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時代に逆行してもイイジャナイ、電子書籍から紙の本へ回帰中

Posted by localpocky on 08.2015 本/図書館   0 comments   0 trackback
Tag :電子書籍
150208 fusenshi

Kindle Paperwhite の電子ペーパー最高!
…って言っていた自分ですが、このところ電子書籍から紙の本に興味が回帰してきているのを感じています。

なんだか、少しぐらい値段が高くても、少しぐらい重くても、紙の本の方がいいような気がしてきちゃって。

自分のいつものスタイルで付箋紙を貼ったり、
他の人に気軽に「この本いいよー」と勧められたり、
凝った装丁を楽しんだり、
細かく配慮された紙の種類や、本ごとに異なるフォントや行間を楽しんだり。

今読んでいる位置も「立体的に」分かるし。
「もうこれだけ読んだ」「あとこれだけ残っている」というのが、数字だけじゃなくて「厚み」として分かる。

もちろん、電子書籍ならではの「いいところ」もあるんだけど、今の自分は「やっぱり紙の本のほうが気持ちよく読める」という感じ。

逆に、たまにしか買わないコミックなどは、電子書籍で買うことが多くなってきました。(マンガ本には付箋紙も貼らないし)

文字の本は紙の本で、マンガは電子書籍で。
そういう住み分けもいいんじゃないかな、と思っている、2015年2月現在の自分です。

でも、軽量化された Kindle Voyage の存在は気になるのよねー。

by カエレバ


  

プロフィール

localpocky

Author:localpocky
電車好きを返上して、にわかに興味が出てきたのが野鳥。姿を見たり鳴き声を聞くと和みます。好きな鳥はハクセキレイ。カワセミを一度この目で見てみたいです。
読書は1週間に1冊のペース。図書館も愛用しています。
2007年にMacにスイッチ。iPhoneも活躍中。
ささやかな楽しみは、手挽きのミルで豆を挽いてコーヒーを入れること。自分で入れたコーヒーはおいしい!
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