NHKの常識を覆したコント番組『サラリーマンNEO』の作り方:【読書メモ】発想をカタチにする技術/吉田照幸 著

Posted by localpocky on 13.2014 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
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発想をカタチにする技術 新しさを生みだす“ありきたり"の壊し方/吉田 照幸


平泉成さんがなんのメイクもせず、あのままで、「ちーす、早川達男22歳っす」とはじまる「大いなる新人」というコントがありました。これは初期大変人気になったコントです。映画でも登場しました。平泉さんからは、人生を変えた、と言われました。(p.200)

2013年11月刊。
NHK のコント番組として一世を風靡した『サラリーマンNEO』のディレクターが書いた、企画・発想・アイデア術の本。

この記事↓がきっかけで、読んでみました。

サラリーマンNEO流、「自分を変える」技術 | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

カテゴリとしては「仕事術」の本になると思いますが、『サラリーマンNEO』が好きだった人なら、読んでも損はないと思います。

『セクスィー部長』や『大いなる新人』。
コントの失敗点について検証する、自虐的な『コントを読む』のコーナーなど。

自分は、仕事術の本としてよりも、番組制作のエピソードや企画作りの裏話のところを面白く読みました。

この番組を作るまでには、長くて辛い下積みの時代があったんですね。
ただでさえ固そうな NHK で、しかも「コント番組」を作るというハードルの高さ。

著者が気づきを得るシーンで、「はっ!」じゃなくて「は!」というところが、実感こもってます。

<引用メモ>
そしてもっと大事なことがあります。
相手の否定的意見を、そのまま受け取らない。(中略)
相手から意見をもらったら、文言通りに受け取らず、何がそうさせているのかを、一度自分の中に取り込みます。
多人数の場合は、メモを見て、共通項を見つけます。
そして検討します。本当の病巣は何か。(中略)
反論は、よりよくするヒントです。
でも、ただ真に受けて対処すると、おかしな方向に進みます。
真摯に受け止めて、その原因を探り、解決することです。(p.63)

(交渉事での)相手にとって最も多大なメリットは、不安の解消、です。リスクの回避です。相手にやる気があるのに決断できないのは、恐怖が立ち止まらせているわけです。そんな相手に対するメリットは、不安や恐怖を解消させ、安心させるってことです。(中略)
提案を拒否されたときは、相手の不安がどこにあるのか、考えてみてください。そこに突破口があるかもしれません。(p.95)
(2014/03/31 読了)

発想をカタチにする技術 新しさを生みだす“ありきたり"の壊し方

吉田 照幸 日本実業出版社 2013-11-14
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電車好きを返上して、にわかに興味が出てきたのが野鳥。姿を見たり鳴き声を聞くと和みます。好きな鳥はハクセキレイ。カワセミを一度この目で見てみたいです。
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2007年にMacにスイッチ。iPhoneも活躍中。
ささやかな楽しみは、手挽きのミルで豆を挽いてコーヒーを入れること。自分で入れたコーヒーはおいしい!
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