誤植かと思った日本語:「覚えめでたい」- 池上彰さんが敢えて使った言葉の意味を探る

Posted by localpocky on 10.2013 ことば/日本語   0 comments   0 trackback
130510 oboemedetai

池上彰さんの『学び続ける力』という新書本を読んでいたら、おやっと思う表現に遭遇しました。これです。

それまで同国(ミャンマーのこと)にはタンシュエという独裁者がおり、(中略)テインセインが大統領に選ばれました。テインセインは、軍事政権の中枢部にいた人で、タンシュエの覚えめでたい後継者です。

『学び続ける力』池上彰 著 (p.111)

最後の「覚えめでたい」って、何?
最初は誤植かと思ったのですが、そのすぐ後に、また同じ表現が出てきました。

韓国の場合も、軍事政権だった全斗煥(チョンドウファン)政権の後、盧泰愚(ノテウ)は、全斗煥の覚えめでたい部下として、民政移管して大統領になりました。

『学び続ける力』池上彰 著 (p.113)

初めて見る「覚えめでたい」という表現。
どこで区切ったらいいのかさえ、ピンと来ません。
「覚え | めでたい」?
それとも「覚えめで | たい」?

とりあえず、「覚え」を複数の辞書で引いてみました。



  

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