阿川佐和子 講演会「わたしと雑誌の深くて長いおつきあい」@西国立 東京都立多摩図書館 (東京都多摩教育センター)

Posted by localpocky on 02.2011 LIVE/演劇   0 comments   0 trackback
Tag :阿川佐和子
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図書館主催の、阿川佐和子さんの講演会に行ってきました。
抽選で定員 400 名のところ、1,400 名の応募があったそうです。

行ってみてびっくりしたのが、来場者の年齢層の高さ。
50~60 代の方が中心で、70~80 代ぐらいのおじいちゃん・おばあちゃんも多数来ていました。
なぜにそんなに年齢層が高かったのかは、聴き終わった今でも謎のままです…。

講演会のテーマは「雑誌」。
阿川さんは、週刊誌で「阿川佐和子のこの人に会いたい」という対談連載を18年以上続けていて、それにまつわるエピソードが話の中心でした。

・相手から話を聞き出すテクニック
・相手の気持ちを察して接することの大切さ
・自分が思っている通りの方法で、相手は感情を表に出すとは限らない

などなど、ご自身が対談を通じて学んだことを、失敗談も交えながら語ってくれました。

2時間の講演でしたが、軽快な語り口で、聞く人を飽きさせません。
笑顔でよどみなく語る姿には、余裕が感じられます。面白かったー。

それにしても、これで 57 歳とは、あまりの若さにびっくりです…。

これを機会に、「阿川佐和子のこの人に会いたい」の文庫版を読んでみます。

■都立多摩図書館講演会「阿川佐和子さん講演会」|東京都
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2011/08/22l8a300.htm

■東京都立多摩図書館からのお知らせ
http://www.library.metro.tokyo.jp/15/15300.html

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■関連記事
[読書メモ] アガワ流、楽しく話を引き出すインタビューの仕方。「聞く力」/阿川佐和子 - localpocky's reports


[読書メモ] ふんわり・お酒・眉毛猫「飲めば都」/北村 薫

Posted by localpocky on 02.2011 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
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2011年5月刊。
ミステリー要素はほとんどない、ほのぼのとした小説。
お堅かった「いとま申して」に比べて、こちらは気軽に楽しく読めます。
この本に形容詞を付けるとしたら「ふんわり」といったところでしょうか。
ストーリーは繋がっていますが、短編仕立てになっているので、読みやすいです。

この物語の主人公は、出版社に勤める編集者の 小酒井都 (こさかい みやこ) さん。
彼女はお酒が好きで、会社帰りによく飲む。そして酔っ払うと翌日は何も覚えていない。そういう人。

泥酔シーンがいくつか出てきますが、さすがは北村薫、上品です。
お酒にまつわるエピソードが、そこかしこに顔を出します。
この本には、そんなに詳しいお酒の蘊蓄が出てくるわけではありませんが、以前好きでよく読んでいた「BAR レモンハート」というお酒のマンガのことを思い出しました。

「指輪物語」のラストには、おもわずニヤリ。
こういうのを見ると、また「ミステリの北村薫」を読みたくなります。

あと、この本は装丁がいいですね!
「飲めば都」というタイトルも、眉毛猫のイラストも、本の内容にぴったりです。

読み終えてみれば、主人公の成長物語にもなっていたんですね。
読後感が心地よい、楽しい本でした。

(2011/09/25 読了)

飲めば都

北村 薫
新潮社 2011-05
by ヨメレバ



  

プロフィール

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Author:localpocky
電車好きを返上して、にわかに興味が出てきたのが野鳥。姿を見たり鳴き声を聞くと和みます。好きな鳥はハクセキレイ。カワセミを一度この目で見てみたいです。
読書は1週間に1冊のペース。図書館も愛用しています。
2007年にMacにスイッチ。iPhoneも活躍中。
ささやかな楽しみは、手挽きのミルで豆を挽いてコーヒーを入れること。自分で入れたコーヒーはおいしい!
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