今日読めなかった漢字「労る」

Posted by localpocky on 25.2011 ことば/日本語   0 comments   0 trackback
本を読んでいて、読めない漢字に遭遇しました。

息子たちは、母親を労るようになった。少なくとも以前のように、「飯まだ?」とばかり言わなくなった。
(奥田秀朗「我が家の問題」p.269 より)



はて、「労る」って何て読むんだろう…。
簡単な漢字なのに、読めないのがすごく悔しい。
ルビも振っていないので、読めてしかるべき漢字なのでしょう。

「ねぎらう」とも思ったのですが、それだと送り仮名が「う」になってしまうし…。
ちなみに、調べてみたら「ねぎらう」の漢字は「労う」で正解でした。
と言うことは、「労をねぎらう」を漢字で書くと「労を労う」となるんですね。なんか面白い。

さて、肝心の「労る」。
正解は、こちらです。

■Yahoo!辞書
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0ss/101000900000/

なるほどー。勉強になりました。


[読書メモ] 夫婦の問題、解決します?「我が家の問題」/奥田 英朗

Posted by localpocky on 19.2011 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
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2011年7月刊。
図書館に入った新刊本を誰よりも早く借りる方法」を駆使して、新刊を早いうちに図書館で借りて読んでみました。

伊良部シリーズ(「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」「町長選挙」)以外で、この人の本を読むのは初めて。
本作「我が家の問題」は、別のシリーズの2作目だそうですが、話の繋がっていない短編集なので、前作を読んでいなくても大丈夫でした。

「甘い生活?」「ハズバンド」「絵里のエイプリル」「夫と UFO」「里帰り」「妻とマラソン」の短編6編。
いずれの話も、平凡な家庭内に生じた「夫婦の問題」がテーマになっています。
日常で実際に起こりそうな出来事がきっかけになっていて、親しみやすい内容です。

一番面白かったのが、「夫とUFO」。
焦りのあまり、妻の行動がハチャメチャになっていく展開が面白い。最後はスッキリ。
「妻とマラソン」もなかなかよかった。
母親のマラソン大会出場をきっかけに、家族が一つにまとまっていくところが微笑ましいです。

「絵里のエイプリル」は尻切れトンボで終わってしまった感もありますが、最後まで書いてしまうのは野暮ってもんなんでしょうかね。先が気になります。

伊良部シリーズと同様、どの話も基本的にはハッピーエンドになるところが、個人的にはうれしいです。

(2011/09/17 読了)

我が家の問題

奥田 英朗
集英社 2011-07-05
by ヨメレバ



[読書メモ] 子供を持つ人生、子供を持たない人生「そういうふうにできている」/さくら ももこ

Posted by localpocky on 12.2011 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
Tag :さくらももこ
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1995年刊。(1999年文庫化)
「ちびまる子ちゃん」の著者、さくらももこの妊娠・出産体験記。

「妊娠判明」「悪阻(つわり)」「便秘」「情緒不安定」「不安」「手術」「マタニティーブルー」「粉瘤(ふんりゅう)」「命名」「出発」。
目次を見れば、この本のストーリーがほぼ理解できるでしょう。

この人のエッセイを読むのは初めて。
とにかく文章が面白おかしい。うまいなあ。
特に「便秘」の話。「秘伝の技」を繰り出しての戦いの結末やいかに。

でも、この本は自分にとって、ただ面白いだけではありませんでした。
この言葉を書き留めておかないわけにはいきません。

子供が生まれるという体験は、子供を産まなければできないが、子供を産まないつもりの人や子供ができない人の場合は、子供のいない人生という体験ができる。これはこれで、子供を持った場合とはまた違う楽しみが体験できるという事なのだと思う。子供ができると確実に自分のための時間を失う。(中略)子供を持たぬ人生も、持った人生もどちらも面白そうだと思うが、両方いっぺんに体験する事はできないので仕方がない。私は持つ方を選び、幸い子供に恵まれた。だからその方向でじっくり楽しんでみようと思っている。(p.176)



この本が出たのは、今から16年も前。
もし、自分が16年前にこの本を読んでいたとしたら、ただの面白いエッセイで終わっていたはず。
今読むことができてよかったな、と思っています。

(2011/09/02 読了)

そういうふうにできている

さくら ももこ
新潮社 1995-09
by ヨメレバ


そういうふうにできている (新潮文庫)

さくら ももこ
新潮社 1999-06
by ヨメレバ



今日知った日本語「寸感」(私感や雑感とは違う?)

Posted by localpocky on 10.2011 ことば/日本語   0 comments   0 trackback
会社のとある文書で出てきた言葉。「寸感」。
この言葉は初めて見たような気がします。早速辞書を引いてみましょ。

すんかん【寸感】
ちょっとした感想。「観劇-」
(新明解国語辞典 第5版 より)


すんかん【寸感】
ちょっとした感想。「読書―」
(大辞泉 より)



ちょっとした感想。字のまんまですね。
自分はこんなときに「私感」や「雑感」という言葉をよく使っています。

しかん【私感】
一個人として抱く感想。
(大辞泉 より)


ざっかん【雑感】
雑多な感想。まとまりのない思いついたままの感想。とりとめのない感想。
(大辞泉 より)



辞書によると、「寸感」とはちょっとニュアンスがちょっと違うみたいですね…。
「寸感」は量が少ないけど、「雑感」は量が多い感じでしょうか。
今後は、使い分けるようにしてみましょうか。

ところで、この「寸感」という言葉、会社の古い ATOK 2007 では変換されませんでした。
自宅の ATOK 2011 では、ちゃんと変換されました。

また、新明解国語辞典の第4版 (1989年) には載っていませんでしたが、第5版 (1997年) には出ていました。
比較的最近になって使われるようになった言葉なんでしょうかね?

でも、Google で「寸感」を検索すると、ヒット件数は約 44,900,000 件。
知らなかったのは、私だけだったみたいですね。(^^;


■追記:2012/04/14
ブログ「ぱちり・ぽつり」さんで、取りあげていただきました。
ありがとうございます!

「寸感」という言葉:ぱちり・ぽつり



ガチャピン電車、乗車レポート @りんかい線

Posted by localpocky on 07.2011 電車   0 comments   0 trackback
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乗車レポートと言っても、簡単な報告程度なのですが…。

東京ビックサイトに行くのに、りんかい線ホームで待っていたら、運よく「ガチャピン&ムック」のラッピング電車がやってきました。
りんかい線の開業15周年記念企画だそうです。
この電車は1編成だけなので、レア度はなかなかのものかもしれません。

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特別仕様なのは、両端の先頭車だけ。
新木場方がガチャピンで、川越方がムック。

ラッピングは車両の側面のみで、先頭車はごく普通のりんかい線 70系 でした。
中間車は、ノーマル仕様です。

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(りんかい線 Web サイトより)

車両の中は、ガチャピンとムックの写真でいっぱい…なんてことは全然なくて、これまたごく普通のりんかい線だったのは、ちょっと残念。
乗るよりも見るほうが楽しい電車ですね。

埼京線との直通運転にも運用されているようですので、渋谷・新宿・池袋あたりでも目撃できるかも。
2012年1月までの期間限定だそうです。

■りんかい線開業15周年記念 ラッピング電車が走ります!|りんかい線
http://www.twr.co.jp/info/2011/15th_anniversary_special.html

■ガチャピン日記 - ぼくたちのラッピング電車だよー!
http://gachapin.fujitvkidsclub.jp/2011/08/2011827.html

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【2012/01/31:追記】
2012/01/31 をもって運行を終了したそうです。


  

プロフィール

localpocky

Author:localpocky
電車好きを返上して、にわかに興味が出てきたのが野鳥。姿を見たり鳴き声を聞くと和みます。好きな鳥はハクセキレイ。カワセミを一度この目で見てみたいです。
読書は1週間に1冊のペース。図書館も愛用しています。
2007年にMacにスイッチ。iPhoneも活躍中。
ささやかな楽しみは、手挽きのミルで豆を挽いてコーヒーを入れること。自分で入れたコーヒーはおいしい!
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