[本] 理系クン/高世 えり子

Posted by localpocky on 20.2010 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
理系クン

高世 えり子
文藝春秋 2008-08-22
by ヨメレバ

2008年刊。オールコミックの理系クン観察日記。

こりゃ面白い。
別の作者による「ワタシの夫は理系クン」では、理系が変人扱いされていたけど、こちらは好意の対象として見ている。
絵もほのぼのしているし。あまりオタクっぽくないので、安心して読めた。
「筋道がたっている要望はきいてくれる」というのは、なるほど納得。

続編も出ているみたいなので、読んでみたいぞ。

(2010/09/17 読了)


[本] ライト、ついてますか―問題発見の人間学

Posted by localpocky on 14.2010 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
ライト、ついてますか―問題発見の人間学

ドナルド・C・ゴース
共立出版 1987-10
by ヨメレバ

1987 年の、古い本です。
SEの文書術【第二版】」という本で必読書として取り上げられていたのをきっかけに、読んでみました。

問題発見についての本。「問題解決」とはちょっと違うような気がします。

読んでいて、まるでミステリのようなスリルを感じるのは、なぜでしょうか。
翻訳本なのでクセがありますが、読み物として楽しめました。

エネルギー危機への対策として自動車の制限速度を引き下げた結果、事故死亡率ががたっと下がったが、その事実に直面するまでは、なぜ毎年5万人以上の人々が交通事故で死んでいるのかをはっきり知る人はいなかった、というエピソードが印象的でした。

人間、「気が付いていないことに気が付く」のは、なかなか大変ですよね。

本文とは関係ないのですが、ところどころに挿入されているイラスト(ちゃんと文字がローカライズされている!)が、なんだか妙にシュールです…。

■引用メモ

未熟な問題解決者は、きっと解くべき問題を定義する時間を惜しんで解答にとびつくものである。経験を積んだ問題解決者すら、社会的圧力にさらされると、この「急ぎたい」という気持ちに負ける。負けてしまえば、解答はたくさん見つかるが、それが解くべき問題の解答だという保証はない。(p.6)


たいていの不適合は、認識されさえすれば容易に解ける。(中略)人間というものは実に適応力に富んだものだから、ほとんどどんな種類の不適合にも身を合わせてしまう。ただしそれは、当人たちが実はそうでなくてもいいのだ、ということに気づくまでのことである。(p.60)


(2010/09/12 読了)


[本] 精神科外来―医者とくすりと家族にできること/大森 徹郎

Posted by localpocky on 12.2010 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
精神科外来 (角川oneテーマ21)

大森 徹郎
角川書店 2005-02
by ヨメレバ

2005年 刊。矢野顕子さんのホームページで「こりゃあいい本です」と紹介されていたのをきっかけに購入。4年ぶりに再読しました。

街のメンタルクリニック(精神科や心療内科)には、どういう症状の人が訪れて、どういう治療をしていくのか。穏やかな口調で、具体的に書かれています。

うつ病や不安関連障害などの精神疾患についての基礎知識を得るための本として、とてもいい本だと思います。
本人だけでなく、家族の人が読むことで、より病気についての理解が深まるでしょう。

「こういう風に考えれば気持ちが楽になりますよ」というタイプの本ではないので、そういうのが苦手な方でも安心して読めます。

表紙からは難しそうな印象を受けますが、内容はとてもやさしく書かれています。
特にご家族の方に、おすすめです。


■目次
1. 精神科外来は急増中
2. 精神科外来には、こんな人がやって来ます
3. 精神科外来は、こんなところです
4. 精神科外来の診断と治療
5. 医者とくすりにできること
6. 家族にできること
7. これからの精神科外来

■引用メモ

医者とくすりにできることは、「本来その人自身が持っている脳の状態に戻すこと」です。できるかぎり元の自分に戻してあげて、自分自身でその人なりの判断ができ、社会生活が営めるようになること、これがすべてです。(p.91)


うつ病は、症状の改善に時間がかかります。長い滑走路を重い旅客機が走っていくように、ある時期、ふっと浮き上がる感じでしょうか。急によくなる感じですから、それまでくすりを飲みながら、走らなくちゃならないのです。患者さんはつらいですから、いろいろなことを考えます。このくすりが悪いんじゃないかとか、医者を替えてみようとか、待てない人がたくさんいらっしゃいます。それがうつ病の特徴です。(p.125)


精神科の病気の患者さんはとかく昔(発病前の自分)を「美化」しすぎるということです。(中略)健康な人間でも過去は美しく見えるものです。病気の人ならなおさらです。それに過去にこだわっても何の得もありません。今、これから先のことを一緒に考えていきましょう。(p.143)


■矢野顕子 Official Website - Favorites (2007/06/08)
http://www.akikoyano.com/entries/i/bkno:457

(2007/09/19 読了、2010/09/08 再読了)


今日のヘビロテ:0655「朝が来た!」

Posted by localpocky on 12.2010   0 comments   0 trackback
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頭の中でぐるぐるとヘビーローテーションして、頭から離れない曲を紹介するコーナー。

今回は、真心ブラザーズが歌う「朝が来た!」
NHK 教育テレビでやっている5分番組「0655」(月~木曜 朝 6:55) のオープニングテーマです。

いつもは冒頭にチョロッと流れるだけなのですが、9月はロングバージョンで放映中!
曲もいいけど、アニメーション映像も好きなのです。
思わず一緒に踊っちゃう。

「朝がきたぁ 朝がきたぁ 今日も朝がきた~♪ 
 昼がくるぅ 昼がくるぅ そのつぎ昼がくる~♪」

100912_2.png

■YouTube - 0655 朝が来た! ロングバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=xNrisk0sGnU

■NHKオンライン - Eテレ 0655
http://www.nhk.or.jp/e0655/


先月読んだ本 まとめ (2010/08)

Posted by localpocky on 05.2010 本/図書館   0 comments   0 trackback
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先月の内訳は、図書館 2冊、購入 4冊、電子書籍 2冊。
本を買う楽しみを思い出したくなって、ちょっと多めに買ってしまいました。

今月は、また図書館の本をせっせと読みます。


8月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2045ページ

話し過ぎない技術―話を「見せる」ためのコミュニケーションスキル ‾「話す」「書く」「聞く」「質問する」ためのスキルセット‾ (マイコミ新書)話し過ぎない技術―話を「見せる」ためのコミュニケーションスキル ‾「話す」「書く」「聞く」「質問する」ためのスキルセット‾ (マイコミ新書)
とても興味深い「話しすぎない」技術というテーマですが、それそのものついての解説がなかなか出てこなくて、少しやきもきします。最後の第7章のケーススタディを読むと、筆者の言う「話し過ぎる」というのがどういうことなのか、よく分かります。先に、第7章の前半部分だけ目を通してから本書を読み始めた方が、より理解が深まると思います。
読了日:08月29日 著者:芦屋 広太

ワタシの夫は理系クンワタシの夫は理系クン
いわゆる「理系」の人が、みんなこんな人だと思って欲しくないなあ。全体を通してオタクっぽいテイストが漂っているのが、個人的にはちょっと苦手…。
読了日:08月26日 著者:渡辺 由美子

最後の一球 (文春文庫)最後の一球 (文春文庫)
まるで本編の 4分の3 が解決編のような構成。もうこれしかない! というタイトルがいいですね。謎解きと言うよりも、ドラマ性を楽しみたい作品です。
読了日:08月23日 著者:島田 荘司

志高く 孫正義正伝 完全版 (じっぴセレクト)志高く 孫正義正伝 完全版 (じっぴセレクト)
2006 年のボーダフォン買収のところまでなので、iPhone のことは出てきません。こんなにすごい人だったとは…。改めて感心してしまいました。パソコン雑誌「Oh! PC」懐かしいな~。昔の黄色い長方形の SOFT BANK ロゴを思い出しました。
読了日:08月18日 著者:井上 篤夫

ファシリテーション入門 (日経文庫)ファシリテーション入門 (日経文庫)
読了日:08月13日 著者:堀 公俊

適当日記適当日記
思っていたよりも、しっかりした(?)内容だったなあ。ちょっと終わりが尻すぼみだったような気も…。でも、適当だから、仕方が無いよね。
読了日:08月12日 著者:高田 純次

基礎から学ぶ生産管理システム 製造業SEのための業務知識基礎から学ぶ生産管理システム 製造業SEのための業務知識
個人的には、最後の方の章に載っていた「部品表」のところを興味深く読みました。時折出てくる、工場の生産過程を「天ぷらの盛り合わせを作る」に例えた説明が分かりやすかったです。
読了日:08月09日 著者:清水 秀樹

ユーザーインタフェースデザインの基礎知識 ~プログラム設計からアプリケーションデザインまで~ユーザーインタフェースデザインの基礎知識 ~プログラム設計からアプリケーションデザインまで~
ユーザーインターフェースについての知識を持っていなくても、それなりのアプリケーションを作ること自体はできてしまいます。 何となく経験と勘で決めている場合も多いのではないでしょうか? そんな方には、この本がうってつけだと思います。 逆に、もともとソフトウェアのデザインに興味を持っている方には、ちょっと物足りない内容かもしれません。
読了日:08月08日 著者:古賀 直樹




[本] 最後の一球/島田荘司

Posted by localpocky on 05.2010 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
最後の一球 (文春文庫)

島田 荘司
文藝春秋 2010-07-09
by ヨメレバ

2006年 刊。2010年7月 文庫化。
御手洗シリーズの長編。石岡くんも一緒に出てきます。
…が、二人の出番の少なさが際立つ、異色作です。

ハードカバー版の表紙の絵(マウンドに立つ投手)は伊達ではなく、プロ野球投手の一人称で、物語が進んでいきます。

まるで、本編の 4分の3 が解決編のような構成。
もうこれしかない! というタイトルがいいですね。

謎解きと言うよりも、ドラマ性を楽しみたい作品です。

(2010/08/23 読了)


iPad で動画を見る の巻

Posted by localpocky on 02.2010 Mac/iPhone   0 comments   0 trackback
iPad で、初めて1時間半ぐらいの長い動画を見てみました。

手元に置いて高精細の映像を見るというのは、なかなか新鮮な感じがするものですね。
iPhone の小さな画面で動画を見るのとは、一味も二味も違います。

MacBook Pro で HD 動画を再生すると、ファンが回り出して結構うるさいのですが、iPad だと静かに見れます。
こっちの方が、意外にも目が疲れないような気がします。
Mac で動画を見るよりもいいかも!


ちなみに、1時間半の動画というのは、今朝行われた Apple Special Event のプレゼン。
iPad の iOS4 は 11 月まで待たなきゃならんのか~。長いのう。

■Apple Special Event - September 2010
http://www.apple.com/apple-events/september-2010/


[本] 裏切りの流儀ーあらゆることはバランスで成り立っている/高田純次・茂木健一郎

Posted by localpocky on 01.2010 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
裏切りの流儀ーあらゆることはバランスで成り立っている

高田純次 茂木健一郎
青山出版社 2010-03-19
by ヨメレバ

2010年3月 刊。茂木さんと高田純次氏の対談。
対談のテーマは…、あれ? 何だったのかな。(^^;;
別に「適当」がテーマというわけではなかったです。

ちょうど「適当日記」を読み終えたところだったからかもしれませんが、高田純次の「真面目」な一面があちらこちらに垣間見えます。

結果はどうであっても、とりあえず頂点に向かっていかないとだめだとは思っていたんですよ。事業仕分けの蓮舫さんが「スーパーコンピューターはどうして世界一位じゃなくちゃいけないんですか」と質問していましたよね。あれ、僕は答えられますよ。「一位を目指さないと二位にはなれないからだよ」って。(p.139)


だなんて、カッコいいじゃないですか。

途中から調子が出てきて、アレな言葉がたびたび出てきますが、茂木さんがよく返しているなと思います。

絵を買っているとか、イッセー尾形と一緒にやっていた時期があったとか、ブラックデビルはもともと高田純次だったとか、プチ情報もいろいろ。

文字が大きいので分量も少なく、軽~い気持ちで読めちゃう本です。

(2010/09/01 読了)


「不快指数」って過去のもの?

Posted by localpocky on 01.2010 未分類   0 comments   0 trackback
そう言えば、最近テレビの天気予報とかで「不快指数」という言葉を聞かなくなったような気が…。

かみさんにそう言ったら、
「こんなに暑けりゃ、毎日不快に決まっているからじゃない?」
って。納得。

一昔前に比べて気温も上がっていますしね。
少し前まで、「猛暑日」なんて言葉も無かったですし。

昔の公式に今の気温と湿度を当てはめたら、毎日が「不快」ってことになっちゃいそう。

■不快指数 - 日本気象協会 tenki.jp
http://tenki.jp/indexes/discomfort/


  

プロフィール

localpocky

Author:localpocky
電車好きを返上して、にわかに興味が出てきたのが野鳥。姿を見たり鳴き声を聞くと和みます。好きな鳥はハクセキレイ。カワセミを一度この目で見てみたいです。
読書は1週間に1冊のペース。図書館も愛用しています。
2007年にMacにスイッチ。iPhoneも活躍中。
ささやかな楽しみは、手挽きのミルで豆を挽いてコーヒーを入れること。自分で入れたコーヒーはおいしい!
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