[本] UFO大通り/島田荘司

Posted by localpocky on 28.2010 書評/読書メモ   0 comments   0 trackback
UFO大通り

島田 荘司
講談社 2006-09-01
by ヨメレバ

2006年刊。御手洗シリーズの中編、「UFO大通り」「傘を折る女」の2編。
前者は 1981 (昭和58) 年、後者は 1993 (平成5) 年の事件で、どちらも、御手洗と石岡くんがまだ横浜で一緒に暮らしていた頃の話。
2人のやり取りを、こうしてまた作品として読めるのは、なんともうれしい限りです。

「UFO大通り」は、死体発見現場のシーンが強烈。
「長さ1メートルほどのガムテープが、天井からぎっしりと下がっている」密室。
被害者の頭にはフルフェイスのヘルメット、両手にはゴム手袋。首にはマフラー。

「傘を折る女」は、ちょっと変わった構成。
序盤であっさり謎が解けたかと思いきや、そう簡単には事は運ばないのでした。

前者はちょっとした冒険もので、後者は安楽椅子もの。
対照的な2つの話ですが、意外な点で繋がっていました。そう来ましたか。

(2010/03/27 読了)


  

プロフィール

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電車好きを返上して、にわかに興味が出てきたのが野鳥。姿を見たり鳴き声を聞くと和みます。好きな鳥はハクセキレイ。カワセミを一度この目で見てみたいです。
読書は1週間に1冊のペース。図書館も愛用しています。
2007年にMacにスイッチ。iPhoneも活躍中。
ささやかな楽しみは、手挽きのミルで豆を挽いてコーヒーを入れること。自分で入れたコーヒーはおいしい!
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