「しもぶくれ」な女の子の絵でおなじみ、奈良美智さんの個展 @横浜美術館

Posted by localpocky on 14.2012 アート   0 comments   0 trackback
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いきなり「しもぶくれ」なんて言ってしまい、ファンの方ごめんなさい。
一言で特徴を伝えるには、この表現がいちばん分かりやすいかと思いまして…。

奈良美智さんの個展「君や僕にちょっと似ている」を観に、横浜美術館に行ってきました。
横浜美術館は、私の大好きな街、横浜のみなとみらいにあります!

入口で、巨大な像がどーんとお迎えしてくれます。

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「奈良美智」は「ならみち」ではなく「ならよしとも」と読みます。
(実は、最近まで間違えて読んでいたというのは内緒です)

一度見たら忘れない、しもぶくれの女の子の顔。
シンプルながらも強烈な印象を残します。
パステル調のソフトな色使い。
いいですねー。好きです、こういうの。

ダンボールに描いた小さめの作品から、巨大なキャンバスにドーンと描いた作品まで、いろいろあります。
彫刻もあったのですが、自分はやっぱり絵の方が好きです。

「大規模な個展」とのことでしたが、思ったよりもコンパクトな展覧会でした。
15分で見終わっちゃいました。
ちょっと物足りないと思うのは、わがままですよね…。

でも、常設展と合わせると、50分ぐらい。
常設展にも、奈良美智の初期の作品が数多く展示されています。

会期は 2012/09/23 まで。
事前にセブンイレブンでチケットを買っておくと、チケット売り場で並ばずにスムーズに入場できるのでおすすめですよ!

奈良美智:君や僕にちょっと似ている NARA Yoshitomo : a bit like you and me… » 展覧会について

■奈良美智:君や僕にちょっと似ている
http://www.nara2012-13.org/


■2012/08/17 追記:
会場の写真が豊富に掲載されていたページがありました。ご参考までに…。

横浜美術館『奈良美智 君や 僕に ちょっと似ている』 (2012.8.17更新) | 美術館・博物館・展覧会ならミュージアムカフェ


【おまけ】
昼食は、すぐ近くのランドマークプラザにある「古奈屋」のカレーうどん。
巣鴨の「とげ抜き地蔵」のとなりに本店がある、カレーうどんの専門店です。
ちょっとお値段は張りますが、他のどことも似ていないカレーうどんが食べられますよ!

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■カレーうどん|古奈屋
http://www.konaya.ne.jp/


イラストレーター和田誠さんの展覧会 - 和田誠展「書物と映画」 @芦花公園

Posted by localpocky on 20.2011 アート   0 comments   0 trackback
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イラストレーター、和田誠さんの展覧会を見に行ってきました。
きっかけは、平野レミ (奥さん) のこのツイート。

週末も仕事ばっかりでどこにも連れて行ってくれない夫。今まで文句ばかり言ってきたけど、全部撤回!したくなる最高の個展よ。「書物と映画」興味ある方は是非!http://t.co/gxw2MXSless than a minute ago via web Favorite Retweet Reply



自分にとって、和田誠と言えば「三谷幸喜や阿川佐和子の本の装丁をしている人」というイメージ。
三谷幸喜のエッセイを読む理由の半分が、和田誠のイラストが見たいから、と言ったら言い過ぎでしょうか。

和田誠さんが描く絵の「線」が好きです。
迷いのない、すっきりかっちりとした線。
最小限の線なのに、ものすごくよく似ている似顔絵。
本のタイトルなどでよく使われている、ゴシック体の縁取り文字もいいですね。
和田誠さんのイラストを見ると、なんだかホッとするのです。

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さて、会場は京王線の芦花公園駅の近くにある、世田谷文学館というところ。
土曜日の 12:00 頃に行ったのですが、空いていてゆったりと見れました。

「書物と映画」というタイトルの通り、本人が手がけた本の装丁や、映画のポスターなどがずらりと展示されています。
意外に広いスペースで、かなり見応えがあります。
自分が知っている、これぞ和田誠! というイラストだけでなく、言われなければそうとは分からない絵もありました。
プロのイラストレーターさんというのは、いろいろなモードを持っているものなんですね。

和田誠さんが、映画監督もしていたとは知りませんでした。
小泉今日子主演の映画「怪盗ルビィ」(1988) は、和田さんの監督なんですって。

正直に言うと、「書物」も「映画」も自分がちっとも詳しくない分野なので、イラストそのものの内容については知らないものがほとんどだったのですが、和田誠ワールドは存分に楽しめましたよ。

「和田誠展 書物と映画」は、2011年9月25日までやっています。
興味がありましたら、ぜひ。

■和田誠展 書物と映画 - 世田谷文学館
http://www.setabun.or.jp/exhibition/wadamakoto/


ところで、京王線の芦花公園と言えば…。
駅の反対側に、アメリカ人のアイバンさんがやっているラーメン屋さん「アイバンラーメン」というお店があります。
一風変わったラーメンが食べられるので、こちらも一緒にどうぞ。
土日は昼もやっていますが、平日は夜のみの営業なので注意!


「歌川国芳 奇と笑いの木版画」@府中市美術館

Posted by localpocky on 04.2010 アート   0 comments   0 trackback
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浮世絵師、歌川国芳(うたがわ くによし)の美術展。
浮世絵をまじまじと見るのは、これが初めての機会です。

会期終了間際に、滑り込みセーフで見に行ってきました。
終了間際だからか、かなり混んでいましたよ。

歌川国芳は、例によって「美の巨人たち」(2006年10月14日放送) でその存在を知りました。なんでも、一風変わった浮世絵を描いた人だそうで…。

幕府の「天保の改革」による質素倹約で、遊女の絵や役者の似顔絵を描くことが禁止されてしまい、庶民の貴重な娯楽であった浮世絵の世界はピンチに。
そんな中、ならばと役者の顔を猫やガマガエルに置き換えて見せた国芳。
タイトルも、
「仮名手本忠臣蔵(かなでほん ちゅうしんぐら)」ならぬ
「蝦蟇手本ひやうきんぐら(がまでほん ひょうきんぐら)」。
実に痛快ではありませんか。

「美の巨人たち」は、動物を擬人化して描いた「戯画」が多く紹介されていましたが、今回の美術展では、美人画などの「普通」の浮世絵も多く展示されていました。普通の絵もいっぱい描いていた人だったのね…。

風景画や、歴史上のワンシーンの絵もたくさんありました。
迫力のある構図など、どれも一工夫凝らされていて、凡人ではなかったことをうかがわせます。

国芳は「猫よし」とも言われたほど、無類の猫好きだったとのこと。
できれば、もう少し猫の絵をたくさん見たかったなぁ。

美術展での最後の1枚は、国芳で最も有名な作品と思われる、「みかけはこわいが とんだいい人だ」。

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一見ただの人の顔に見えますが、よく見ると、たくさんの人間が一つの顔を形作っているのです。
なんとも奇妙な絵。普通の絵師ではなかったことは、この1枚の絵を見るだけでも分かりますね。

会期は 5/9(日) までです。

■府中市美術館 - 歌川国芳 奇と笑いの木版画
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/kuniyoshi/index.html

■美の巨人たち - 歌川国芳「猫のすゞみ」(2006年10月14日放送)
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/f_061014.htm


カエルの置物…が動いた!

Posted by localpocky on 11.2009 アート   0 comments   0 trackback
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(昨日のつづき)

最初はこれ、疑いもなく「石で作られた置物」だと思ったんですよ。

なったって、ここは元 岡本太郎 邸。
オブジェと緑で埋め尽くした庭の中に、そっとリアルなカエルの置物を置いておく…。
いかにもありそうじゃないですか。

でも、よーく見ると、口のあたりがヒクヒクしているわけですよ。
カメラを近づけても、ちっとも動かない。落ち着いたもんです。




そっとしたまま帰ろうとしたら、後を追うように庭からのそのそ出てきました。
何という存在感…。
絶対、庭にいたままの方が安全だと思うぞ。東京は怖いぞ。




岡本太郎記念館に行ってきた

Posted by localpocky on 11.2009 アート   0 comments   0 trackback
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青山にある「岡本太郎記念館」に行ってきました。
地下鉄 表参道駅から、歩いて10分ぐらいのところにあります。

(ちなみに、「美術館」ではなく「記念館」。
「岡本太郎美術館」の方は、川崎の生田緑地の中にあります。
まだ行ったこと無いけど…)

こちらの記念館は、岡本太郎の住居兼アトリエを改築したもの。
こぢんまりとしていますが、2階の展示室の他、天井の高いアトリエや、オブジェでいっぱいの庭も見ることができ、なかなかににぎやかです。

展示室では、壁画の下絵がいくつか展示されていましたが、現物が現存しないものも多いようです。
なんで建物と一緒に取り壊しちゃうかなぁ。
やっぱり、壁に直接描かれているものだから、そこだけ残すっていうのも難しいのかな?

最後に、ちょろっと庭を見て帰ろうと思ったのですが…。

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■岡本太郎記念館
http://www.taro-okamoto.or.jp/


大きな地図で見る


この美術館に行ってみたい!

Posted by localpocky on 21.2009 アート   0 comments   0 trackback
美術館のトップページに載っている建物の写真を見て、うっとり。
いいなー。行きたいなー。

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三浦半島の観音崎灯台の近くにある「横須賀美術館」。
2年前の 2007 年にできたばかりの、新しい美術館だそうです。

10/18(日) まで、パウル・クレーの展覧会を開催中。
こちらも、ちょっと興味あり。

横浜横須賀道路(←走ったことないけど、半年前に全線開通したらしい)の終点「馬堀海岸IC」を降りてすぐの便利なところにあるそうな。
連休中は道が混みそうだから、普通の日を狙って行こうと思います。

せっかくだから、三浦半島の観光を兼ねてみるか!
三崎のマグロには、それほど興味ないけど…。

■横須賀美術館
http://www.yokosuka-moa.jp/


イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 @板橋区立美術館

Posted by localpocky on 12.2009 アート   0 comments   0 trackback
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先日行った府中市美術館に貼ってあったポスターにかみさんが興味を惹かれ、行ってみた。

板橋区立美術館は、都営地下鉄三田線の終点、西高島平駅が最寄り駅。
水道橋から30分。さらに、徒歩で15分。これは遠い!
歩く途中、噴水付きの公園がとても涼しげに感じて、ホッとした。

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さて、この「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」とは何か。
美術館の Web サイトから引用してみると…。

イタリア中北部の古都ボローニャで毎年開催されている絵本原画コンクールの入選作品による展覧会です。(中略)子どもの本のために制作された作品を5枚1組にすれば誰でも応募できることから、世界中の新人イラストレーターたちの登竜門としても知られています。 (中略)そこでは、多くの絵本を出版している作家の作品も、まだ出版歴のない新人の作品も、同一のテーブルに並べられます。審査員が新しい才能を感じれば、まったく知られていないイラストレーターも入選することができるのです。



さて、その感想は…。一言で言えば「う~ん、意外だったなぁ…」。
「絵本の絵画展」というイメージとは裏腹に、ダークでシュールな絵がとても多かった。
世界における絵本の絵とは、かくもこんなに「怖い」絵が多いものなのだろうか。
かみさんも、これは予想外だったらしい。

1作家につき5枚の絵が展示されていて、それぞれの絵に箇条書き程度の簡単な説明が付いているのだけれど、絵本のストーリーまでが書かれているわけではない。
絵本の挿絵を、ストーリー無しで見る(読み取る)のには、見る方にもそれなりの技術が求められるのかもしれないなぁ、なんて言い訳を言ってみたりして。

■板橋区立美術館 - 2009イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
http://www.itabashiartmuseum.jp/art/schedule/e2009-03.html


渋谷駅の岡本太郎

Posted by localpocky on 29.2009 アート   0 comments   0 trackback
渋谷駅で乗り換え中に、目に飛び込んできたのが、これ。

少し前に、「美の巨人たち」でも取り上げられていました。
そう言えば、いつか見てみたいなぁと思っていたんだっけ。

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とにかく、でっかい! ものすごいスケール。
怖さとユーモラスが融合しているような…。不思議な感じ。

近寄って見てみると、中央のガイコツは、少し浮き彫りみたいになっています。

これだけ大勢の人が、見向きもしないで平然と行き来しているのも、なんだか不思議な感じ。

制作年は、なんとあの「太陽の塔」と同じとのこと。
あるホテルのエントランスに飾るために制作を開始したものの、資金不足でホテルの建設が頓挫してしまい、そのまま30年以上も行方が分からなくなっていた…と番組で紹介されていたような気が。

確か DVD に録ってあったと思うので、これからもう一度見返してみなきゃ。

■美の巨人たち - 岡本太郎「明日の神話」
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/data/090418/

■岡本太郎 - 明日の神話オフィシャルページ
http://www.1101.com/asunoshinwa/


東京都現代美術館 での気づき

Posted by localpocky on 03.2009 アート   0 comments   0 trackback
「東京都現代美術館」というところに行ってきました。
場所は、地下鉄東西線の木場駅から、少し北に行ったあたり。

以前、「美の巨人たち」でポップアートの作品をやったときに、行ってみたいなと思って、メモしておいたんです。
その後、改装のため数ヶ月休館していたのですが、最近復活したので、足を運んでみたのです。

結論から言うと、残念ながら自分には合いませんでした。
何というか、前衛的すぎるというか…。
もっと「ポップ」なものを、勝手に期待していたのかも知れません。

でも、自分に合う・合わないを再認識する、いい機会になりました。
自分は、「アート」よりも「デザイン」が好きなのだと。
(アートが嫌いって訳じゃないですよ)

うまく言葉にするのが難しいのですが、
色・配置・形などの要素に「目的」や「理屈」を自分が感じ取れるもの
が好きなようです。

おととし見た、建築家の「ル・コルビュジェ展」とか、グッドデザイン賞を集めた「グッドデザイン・プレゼンテーション」は、面白かったな。

デザイナーが設計した、札幌の「モエレ沼公園」も、すごくよかった!
これは、目的や理屈を感じ取れたって訳じゃないけど、壮大な直線的な配置が気持ちよかった。

これからは、デザイン系のイベント情報にアンテナを張っておこう。

■東京都現代美術館
http://www.mot-art-museum.jp/


  

プロフィール

localpocky

Author:localpocky
電車好きを返上して、にわかに興味が出てきたのが野鳥。姿を見たり鳴き声を聞くと和みます。好きな鳥はハクセキレイ。カワセミを一度この目で見てみたいです。
読書は1週間に1冊のペース。図書館も愛用しています。
2007年にMacにスイッチ。iPhoneも活躍中。
ささやかな楽しみは、手挽きのミルで豆を挽いてコーヒーを入れること。自分で入れたコーヒーはおいしい!
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