素直な感想は「若いっていいなあ」: 【読書メモ】神去なあなあ夜話/三浦 しをん

Posted by localpocky on 30.2014 書評/読書メモ   1 comments   1 trackback




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神去なあなあ夜話


見習い期間には、山で見聞きしたことや村で起こった出来事について、自分なりにパソコンに書きとめていた。しばらく中断していたその習慣を、またはじめてみようかなと思ったのには、わけがある。(p.12)

2012年11月刊。
林業が舞台の小説『神去なあなあ日常』の続編です。
前作から半年後、林業1年生だった主人公は20歳になりました。

前作に比べると、かなり軽いタッチの短篇集といった感じ。
神去(かむさり)村の日常と人々の暮らしを、たんたんとなぞっていくような。
キャラが立っているから、こういう事後談みたいのも面白く読めますね。

パソコンに向かって仮想の読者(いないのに)に向けて書いている独白、という設定がホントにうまい。

読了後の素直な感想は「若いっていいなあ」。

(2014/03/24 読了)

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